幸せは自分の中にある【忙しい時代に生きるヒント】

幸せは自分の中にある【忙しい時代に生きるヒント】 ユルい哲学

昔より裕福な時代に生まれてきたのに、なぜか満たされない…

このように感じることはありませんか?

たしかに、日本の戦後は物が不足していて、子育ても十分に行き届かないような時代でした。

それに比べ、今はおいしい水を飲むことができ、保育所も整備されています。

住み心地は良いはずなのに、幸福感が低いと感じるのはなぜでしょうか?

原因の一つに、情報量の過多があります。

現代は暇さえあれば、スマホで最新ニュースをチェックしたり、メールの着信を確認したりと忙しいです。

こんなときは、ボーっとして頭を休めているとスッキリとします。

休みすぎるとあれこれと考えてしまいます。

そんなときは潔く切り上げて、次の行動に移ります。

幸福感が低下する原因の2つ目は、運動不足です。

軽い運動は体の調子を整えます。

筆者が取り入れた運動は、散歩です。

息が上がらないよう、リズミカルにマイペースに歩きます。

歩数を把握すると自分の限界を知ることができ、便利です。

自然の中で運動すると、さらに良いです。

人の声よりも、鳥の鳴き声のほうが好きです。

車の走行音よりも、川のせせらぎが好きです。

この記事を読めば、幸せについて考えるヒントを得ることができます。

適応障害の筆者が療養中の過ごし方について、筆者なりの考えをまとめましたのでお伝えします。

幸福感に絶対正解はありません。人それぞれ価値観が異なります。

あくまでも参考までにご覧いただき、ご自身にとっての幸福感をつかんでください。

特に適応障害やうつ病に苦しむ方の療養のヒントになれば幸いです。

幸せは自分の中にある

物事がうまくいかないとき、原因を探ります。

とかく、誰かの責任にしたくなります。

原因を追究することは悪くないのですが、結局のところ、誰かの責任にしたところで何も解決しません。

自分の中に正解があるからです。

自分を責める必要もありません。

逆に自分を褒めてあげてください。

「よくやった!」

できれば、テンション高めに(笑)

上手くいかなかったときは…

「運が悪かった!」

これでおしまいです。

ちょっと待って!

何も解決していないじゃないか!

何も解決していないように思うかもしれません。

ですが、案外これでうまくいきます。

そのあと見られる変化
  1. 良いアイディアがふと浮かび、次の行動に移せる。
  2. 時間が解決してくれる。

特に、2については私もあまり意識していませんでした。

時間に解決させるなんて、他人任せな気がして嫌でした。

ですが、最近はこう考えたほうが楽だと気付きました。

周囲の人がどう思うかは問題ではありません。

自身の内面を整えることが大切です。

ポジティブに事実を受け止めると、オトクです。

私はもう一人の自分と対話します。

自分
自分

今日はどんな気分?

もう一人の自分
もう一人の自分

気分がいい(あるいは気分が悪い)

自分
自分

そっか~、今日も自分を大切にしようね

どんなにコンディションが悪くても、そんな自分を受け止めて肯定してあげることが大切です。

よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

仕事のストレスが原因であれば、働かない自由があります。

こちらの記事もご覧ください。

解決策① 情報の取捨

インターネットの普及により、安く情報を入手できるようになりました。

インターネットは非常に便利で、私も毎日活用しています。

ただし、困ったこともあります。

必要な情報と不要な情報を分別する手間が生じました。

選択をするとき、脳が働きます。

選択の場面が多ければ、脳は疲弊します。

情報が多すぎるのも問題です…

脳が疲れると休みたくなります。

できれば脳を休ませてあげましょう。

どのように脳を休めるか…

ボーっとする

できれば森や海など自然のある場所で、何も考えないこと。

ボーっとすることが苦痛になったら、無理しないこと。

潔く止めて体を少し動かしてみましょう。

解決策② 適度な運動

体の血流が悪くなると、身体機能が鈍ります。

特に、「首」が重要だと本で読みました。

参考にした文献はこちらです。

松井孝嘉『1日5分 副交感神経アップで健康になれる!~「首」にすべての原因があった』朝日新聞出版、2012年

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パソコンをよく使う方は要注意です!

猫背になると頭が前に倒れ、首の血流が悪くなります。

首コリや肩こりにつながります。

1時間に5~15分の休憩を取りましょう。

席を立って首のストレッチなど行うのがお勧めです。

1日につき3回くらい、毎日試すと良いそうです。

私は毎食後に行っています。

ストレッチの方法は上記書籍で紹介しています。

運動というと、水泳やジョギングなどがあります。

私が通う心療内科Dr.は、水泳やジョギングを勧めていました。

しかし、「疲れやすい」が主症状であったため、ハードな運動は逆効果だと判断しました。

これは、本当に勝手な自己判断(笑)

私は散歩を生活のルーティンに導入。

最初は目標を決めずに実施しましたが、それでは効果がありませんでした。

甘やかしすぎも良くないみたいです。

そこで、体の状態を確認しつつ、10,000歩を目標にしました。

「少し疲れたな」と感じるくらいのボリュームです。

スマホのアプリ(Google)を使って、リアルタイムに確認できるので便利でした。

歩きすぎてバタンと伏せる日も……失敗もありますね。

限界を知ることができるので、やはり歩数を把握しておくのが良いかもしれません。

まとめ

幸福感を得るには何をすればよいか、マインドとフィジカルの両面から、筆者の体験談をお伝えしました。

幸福感低下の原因に「情報量の過多」があります。

暇さえあれば、スマホで最新ニュースをチェックしたり、メールの着信を確認したりと忙しいです。

ボーっとして頭を休めているとスッキリとします。

休みすぎるとあれこれと考えてしまいます。

そんなときは潔く切り上げて、次の行動に移ります。

2つ目の原因は「運動不足」です。

軽い運動は体の調子を整えます。

筆者が取り入れた運動は、「散歩」です。

息が上がらないよう、リズミカルにマイペースに歩きます。

歩数を把握すると自分の限界を知ることができ、便利です。

適応障害やうつ病に苦しむ方の療養のヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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